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¥3,240
●北タイ、wawee村の茶畑について
普洱茶(プーアール)は、eavamが出会ったwawee村の、その茶づくりの出発点でもあるお茶。肥料や農薬を使わずに育てられた、樹齢400~900年の野生の茶の古樹から作られます。
この地区に自生していた野生の茶樹が生えていた、土も植生も森本来の生態系をそのまま生かした茶園で生産されています。
スタッフたちが茶畑に入れるように下草などは刈り取りますが、土が茶葉の複雑な味わいを作り出すため、本来の生態系を壊さないよう、肥料や農薬は使用せず、茶樹以外の木も茶樹と共存させ、雑草も極力残すようにしています。
この普洱茶は、発酵の際、土の中に埋めるのではなく、布に包んで竹籠に入れ、天地返しすることで発酵温度を一定に保ちながら1年をかけて発酵させる「生茶」タイプのプーアールです。
●eavamのお茶:普洱茶
タイ北部、チェンライ山中の茶畑の、樹齢400~900年の古樹から収穫される貴重な茶葉で作る「doiwawee」ラインのアイデンティティを体現する、特別なプーアールの生茶(Sheng茶)。
タイの茶づくりの始まりを象徴するこの村の茶づくりの、もう一つの顔でもある茶。水色はごく薄い緑がかった黄金色から、煎を重ねると蜂蜜色へと変化していきます。
樹齢数百年の古樹から芽吹く竹の香り、木の香り、甘やかなフルーツの香りの春芽を茶でいただきます。
緑茶に似た若々しい香と味わいの中に、微かにパチュリに似た土や樹皮に似た幽幻な香りが隠れ、甘さと旨みと柔らかな渋みが入り混じる、繊細複雑な味わいが特徴です。
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●doiwawee pureh chun 普洱茶(春)
内容量:30g(茶餅)
パッケージ仕様:個装アルミ蒸着パック、手漉き紙包み
原産国:タイ
製造年月日:パッケージに記載
賞味期限:特にありません。時間の経過と共に更に芳醇な味が楽しめます。
●お茶の淹れ方(1 人〜2 人分)
十分沸騰した湯を用意します。
茶壺(急須)、蓋碗、茶杯などに湯をかけ、茶器を温め湯を切ります。
茶を淹れる器(茶壺、蓋碗など)に茶葉4g ほど(茶餅を割りひとつまみ)を入れます(100mlほどの小さめのものをお勧めします)。
十分沸騰した湯を注ぎ、すぐに捨てます(茶葉を開かせます)。
聞香杯などあれば、この湯で香りを楽しみます。
すぐに沸騰した湯を再び入れ、蓋をして保温します。茶盤や茶船な
どあれば、蓋の上から湯をかけ保温します。
1~2 分蒸らしたら、温めておいた茶海(茶を淹れるピッチャー)
に一気に淹れ、茶を注ぎ切ります。
茶海からお好みの茶杯に注いでいただきます。
eavam のお茶「doiwawee」は五煎~六煎と、香りと味わいの変化を楽しめます。